【レトロゲームレビュー】『侍』の思い出
今回レビューの槍玉にあがるのは、アクワイアとスパイクのタッグによる時代活劇ゲーム「侍」。 「天誅」にぞっこん惚れ込んで以来、「アクワイア」の名がつくものにはつぶさに反応してきた。 そんな中PS2でリリースされたこの「侍」が、僕の食指を動かさぬはずはない。 武士道にのっとり、定価で買ったことを今でも誇りに思っている。 操作性は決して良くなく、コントローラのスティックを限界以上に倒しても主人公の移動スピードは現代の幼児のそれに遠く及ばない。 しかしそんなことは問題ではないのだ。このゲーム、評価す ...