名言 漫画

ジョジョで一番好きなセリフ

ジョジョの奇妙な冒険は今では知る人ぞ知る大人気漫画としての地位を確立させている。
だが、私がまだ学生の頃は周囲の人間でジョジョ好きだと公言している人は少なかったように思う。
私がジョジョを知ったのは友人に勧められたからで、それまではジャンプを買っても安定のスルー。

 

ちゃんと読めばとてつもなく面白いのだが、その一歩が難しい作品なのかもしれない
ネットもまだ発展しておらず、未だADSL全盛期の九州のど田舎ということもあるだろうが。
学生の頃に流行っていたのはわかりやすい幽白とかぬ~べ~とかスラムダンク辺りだろうか。

ジョジョのように一見ごちゃごちゃしていて深いテーマの漫画は少年誌では異質な存在に思えた。今では青年誌に移行してジョジョリオンをやっているので、今でも世間的にも少年誌では異質なのだとは思う。
とにかくそんなこんなでジョジョはアニメ化をもって今や大勢のキッズにも受け入れられる大人気マンガとなった。

 

ジョジョの魅力は語りだしたらきりが無い
キャラクターや独特の世界観、格好良いスタンドや常人では思いつかないスタンド能力の数々。
人それぞれにジョジョのアピールポイントがあるだろう。

 

私個人としては作中独特な言い回しでの「シュールなギャグ」こそジョジョの魅力の真骨頂であると言える
シリアスな話の中で突如見せる奇才荒木飛呂彦の突然のシュールギャグ。
突然過ぎてはじめは理解できないかもしれないが、それでも見返したときなどにジャブのように効いてくる
ボヤッとしているとすんなり物語の一部として受け入れてしまいかねないこのギャグがところせましと散りばめられているのがジョジョの魅力なのだ。

 

名言集として今やこれらのシュールギャグな1シーンは大勢の知るところとなっているが、個人的にジョジョで一番のお気に入りのシーンといえば、第六部「ストーンオーシャン」の「ドナテロ・ヴェルサス」による以下のセリフである。

「うるせェエエエ─────偉そうによォオオオ───」

ヴェルサスはDIOの息子の一人として主人公ジョリーンの敵になるキャラクターだが、その敵キャラが突然敵の親玉に悪態をつくこのシーンはあまりにも唐突で吹き出してしまった。
しかし共感できてしまうのも確か。偉そうに説教たれるドぐされプッチに対してあまりにもドストレートな不満をためるヴェルサスには思わず感情移入してしまう。お前は間違ってないよ。プッチはクソだよな。
みんなもムカつく上司や知り合いが偉そうに御高説たれてきた時には心の中で思い切りこのセリフを発してみよう。
スッキリすると思います。

このようなマヌケにも見えるクスッとくるセリフやシーンがジョジョの大きな魅力であり、ジョジョという物語に一層深みを与えている。

今のとここのセリフに並ぶインパクトは5部のドッピオの電話関連全般やアバ茶くらいである。
ジョジョリオンにもお気に入りのシーンがいくつかあるが、インパクトにかけるのが正直な感想だ。
荒木先生にはヴェルサスやドッピオを超える逸材を早いとこ描いてほしいものだ。

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