この世界は一人では生きることは出来ない。
人として生きている限り、他人との関わりは不可欠である。
残念なことに望んでいなくとも、嫌でも他人と関わっていかなくてはならない。
沢山の人と出会い、別れていくのが世の常であり人生なのである(ドヤァ
これまで私も例に漏れず沢山の人とであってきた。
社会人となってからそこそこのイベントは発生したのだが、未だに学生の頃の思い出が一段と強く楽しい思い出として脳裏に焼き付いている。
一番楽しかった思い出が学生の頃。
これはつまり、大人になってからも薄っぺらい人生を歩んでいるという恥ずべき公表でもある。
そんなわけで、今回はこれまで生きてきた中で未だに脳漿にこびりついている学生時代に産まれた名言の一つをここに書き記す。
シリーズ化してこれまで聞かされてきた名言をコンプしてみるのもいいかもしれない。
今回ご紹介する名言は親友の『Y』がスマブラ中に死んだと思わせて生きてたときによく言ってた鬱陶しいセリフである。
それがこちら。
『ビーファイター生存』
「どういうことなの・・・」と思うノンケもいると思うので解説させて頂きます。
そのためにはまず「ビーファイター」と「フー・ファイターズ」この二つの元ネタを知っておく必要がある。
ビーファイターとは
『重甲ビーファイター』、そして続編の『ビーファイターカブト』に登場する特撮変身ヒーローのこと。
どちらもテレビ朝日系列で1995年から1997年頃まで放送されていた。
内容は忘れた。気になる人はwikiを見よう。
どちらも主題歌だけは覚えている。今聞いても名曲。ついでにメタルボディが格好良い。
ちなみにどうでもいい情報だが、私は最初画像を検索してるときに「あれ?イメージとちがう」と思ったのだが、私が思い描いていたのは「カブタック」の方だった。
フー・ファイターズとは
「アメリカ合衆国出身のロック・バンド」………の方ではなく、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第6部「ストーンオーシャン」の登場キャラクターである。
通称「F・F」(エフエフ)。人間のように見えるが、実は死体を乗っ取っているプランクトンの集合体である。
プッチから送られた刺客だったが、ジョリーンにボコられて仲間になった。
そんな「F・F」がとある敵と戦って死亡したかと思われたとき、実は生きていた事が判明した際に発せられたセリフが「フー・ファイターズ生存!」
セリフを発したのはジョリーン、であってると思う。
このセリフ自体が自分たちの中で名言だったのだが、世間的にはどうなんだろう。
ビーファイター生存とは
ここまで読んでくれた人ならもう分かるだろう。
つまり、「フー・ファイターズ生存」と「ビーファイター」なんの接点もないが、名称が似ているというだけで文字をかけ合わせただけのただのダジャレ、オヤジギャグなのである。
「ここまで読ませといてそれかよ」と思うかもしれない。
だが待ってほしい。中々に汎用性のあるセリフだとは思わないだろうか。
<フ~ファ~イタ~!フ~ファイタ~カブト~!僕らは選ばれし者~!
ビーファイターを知っている世代の人間であれば少しクスッとしてくれるかもしれない。
無表情のままスルーされたらごめんなさい。