※今回も愚痴ばかり垂れ流しているのでご注意ください。FF14を楽しんでいる方は観ないようにしてください。
来ましたね。
とうとう来ましたよ『パッチ5.21』
喜び勇んでメンテ明けに突撃したわけですが、結論から言えば傘はお店には売っていませんでした。
ではどこで手に入るのかというと、新しく実装された「イシュガルド復興」というギャザラークラフター向けのコンテンツの第二弾を数時間遊ぶことで開放されます。
現在確認されている傘は2つあり、そのどちらもイシュガルド復興でしか入手できません。
ひとつはクラフターで特定のアイテムを納品すると引けるクジで運が良ければゲット。
もうひとつがひたすらギャザクラで単調作業を行い、専用通貨を1800貯めることでゲットです。
あのさぁ・・・
ハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(クソデカため息)
なんで傘のためにこんなやりたくもない単調作業しなきゃならないんだろう
傘が欲しい場合、イシュガルドまでゲームを進める必要があります。
イシュガルド復興のクラフターは仕事をしているのではないかと思えるくらい面白くありません。
ギャザクラ共に本当に1ミリも面白いと思えないハナクソみたいな単調作業を数時間強いられます。
パラソルはマーケット出品可能ですが、おしゃれ装備のために貯金しているので買えません。
これまでの私であれば、この時点で「アホくさ」とさっさと別ゲーに行ってました。
でもここまできたら手に入れておきたいという一大決心の元、地獄の釜の蓋を開け賽の河原へ突入したわけです。
クラフターは死んでも嫌だったので、クポフォーチュン(くじ)の傘は早々に諦めました。
狙うは復興券(専用通貨)1800で貰えるパラソルのみ。
漁師にジョブチェンジしてゴリランドへGO
ゴリランドとは、元々FF14に存在したコンテンツなのですが、あまりのクソっぷりに実装して直ぐに過疎って忘れ去られた闇のコンテンツの一つでした。
この度ギャザラー専用コンテンツとしてリニューアルして復活を果たしたのですが、マップが無駄に広い癖に新しい発見もワクワクも何もない虚無の世界になっていました。
こちらは強制ギャザラーなため、モンスターは皆ノンアクティブで向こうからは襲ってきません。
私が選んだ漁師ですが、これがまたクソクソ&クソの時々取れるハナクソのでかいやつでした。
まず、レベル80帯の釣れる場所が非常に分かりにくく、だだっ広いマップをひたすら移動し続ける事になりました。
その上採掘等に比べて釣れる場所も少なく、釣れる魚も少ない手抜き仕様。
天候で時々主っぽいのが釣れるくらいで驚きもワクワクも全くありません。
ちなみに、コンテンツ開始地点のNPCが釣りしてる場所ではPCは釣り出来ません。凄いゲームです。
あと驚いたのが、唯一個人的に楽しみだった要素「エーテルオーガー」が漁師だけ撃てません。
エーテルオーガーとは採掘や伐採を行っていると徐々にエネルギーが溜まるマップ兵器です。
一定数溜まったら敵に向けて撃つ事で、敵を粉微塵にして素材をゲットすることが出来るというもの。
この唯一と言えるおもしろ要素から漁師だけハブられていたのです。凄いです。
グチグチ言ってても何もはじまらないので私はひたすら竿を振っていました。
ただひたすらに、心を無にして振動だけを頼りに海外ドラマをみながら竿を振っていました。
漁師の場合、天候に左右されますが、適当にやっていてもだいたい『1時間に400~700』くらいの復興券が貰えます。
なので1800貯めるには、3~5時間くらいこの何も面白くない作業に従事しなければなりません。
改めて、このFF14というゲームが恐ろしいゲームだと思い知りましたね。
このゲームは普通に遊ばせてはくれません。
どこまでも冷めており、システマチックでレールプレイグで仕事をしている気分にさせてくれます。
こんなゲームが日本のMMOのトップにいるのだからMMOというジャンルがどれだけ終わってるのかよく分かります。
なるべくしてなった終焉を迎えたジャンルなのでしょう。
一応傘はゲットしました。
でも、なんか嫌気がさしたのでしばらくFF14からはまた離れようと思います。