先日より噂されていたのですが、正式に『E3 2002』の開催中止が発表されました。
「E3」とは「Electronic Entertainment Expo」の略で毎年6月にロサンゼルスで行われる世界最大のゲーム見本市です。
忌々しい新型肺炎コロナウイルスは順調にゲーム業界も蝕んでいます。
だって6月ですよ6月。まだまだ先の話のはずです。
まぁ確かに奇跡的に収束したとしても人は集まらないかもしれませんが。
ゲーム狂いの私なので発狂しておかしくなってしまうかと思ったのですが、あまりダメージはありませんでした。
何故なら一番期待のソニーは既に昨年に続き出展しないと公表していたからです。
ついでに言えば、いつも現地ではなくネットで観ていたので、別に会場じゃなくともメーカー毎に例えばYouTubeで別々に発表してもユーザーには何ら問題ないわけです。
会場のお祭り感が味わえないのは少し残念ですが、大事なのはゲームなのでそこまで影響はありません。
多分困るのはE3の運営くらいじゃないでしょうか。
メーカー側は毎年高額の出展費用を彼らに渡して出展させてもらっていた立場ですから、今回はその費用が浮きました。
確かに世界最大の宣伝の場を失ったのは痛いですが、これを機にユーザーがネットでE3を楽しむ事に慣れれば、「あれ?E3の会場いらなくね?」となるかもしれません。
「やっぱり会場の雰囲気が欲しい」となるかもしれませんけれど、メーカーの負担が減るのであれば私はE3はなくなってもいいかなぁ。
今の時代ネットで映像流せますから、無駄な費用は削減してその分開発に回して欲しいです。
そんなわけでE3が中止なのは残念ではありますが、ネットで映像流してくれるなら何ら問題無し!!!
今年もわくわくさせてくれるタイトルがたくさん発表されますように!