元ゾンビウイルス感染者が社会復帰した世界を描く映画『CURED キュアード』
今更この映画知ったのですが面白そうですよね。
日本での公開日は「2020年3月20日」ということで、コロナウイルス拡散真っ只中での上映となるようです。
ちなみにwikiによると、アイルランド本国での公開は2年前「2018年4月20日」
まずは世界的に感染症騒ぎが起きている中、公開中止や延期とせず予定通り公開してくれることに感謝です。
自粛なんて本当につまらないですよ、作品には一切罪がないのですから。
バイオ3Rも無事に発売してくれることを祈っています。
恐らく頭のおかしい連中から苦情とか来るかもしれませんが、そんな連中無視でいいのでね!
YouTubeで適当に動画を漁っていたらたまたま見つけたこの映画。
ゾンビ騒動が収まったあとの話であり、更に、ゾンビから快復した人間をテーマとしたお話です。
おふざけ無しでこのようなテーマを扱う作品はよくあるゾンビパニックものとは一線を画しています。
元感染者たちは社会復帰をして昔のように働く事になるのですが、ゾンビから快復しても人を襲って食べたという記憶はなくならないようで、そんな回復者たちを差別する人たちもいるようです。
これまで色んなゾンビを取り扱った作品が出てきましたが、あんな動く死体のような状態から快復して、回復したあとのお話まで描いている作品は珍しくないですか?
にわか映画マンな私はこのようなテーマの作品を観たことがないのでとても気になります!!
心配なのは、現実の差別問題とかそういう社会問題を暗に比喩しただけの作品になってないかというところ。
そういうのはもうお腹いっぱいなのでわざわざ映画館に行ってまで観たくありません。
調子こいてしまいましたが、冷静になって考えてみました。
さっきは勢いにまかせて公開してくれてありがとうとか抜かしてしまいましたが、現在の状況を考えると今映画館に行くのはあまり良い考えとは言えません。
何が原因で感染するかわかりませんからねぇ…あんなに近くに他人と席を共有するのですから何も起きないはずがなく。
私もみたくてしょうがないんですよ!!!
悪いのはコロナウイルスです!!!私は悪くない!!!
海外版を観た人の評価はどうだったのだろう。
くそ映画なら見る手間が省けるのですが、ネタバレが怖くてあまり情報系のサイトを見れないのが歯がゆい。
ゾンビ感染症から回復したお話を見に行くのに、劇場で本物のウイルスに感染してしまっては笑えません。
とりあえずムビチケだけゲットしておきました。
そういえば主演のエレン・ペイジさん、ヘビーレインやデトロイトでおなじみの「Quantic Dream」の一番微妙な作品「ビヨンド」で主役のモデルをしていました。
あれ期待してただけに肩透かし半端なかったな。幽霊とかいらなかったんや。
あとはラスト・オブ・アスのエリーと似ているという事で騒ぎになりましたよね。
開発側は特に意識していなかったらしいですが真相は不明です。エリーの方が可愛い