名言:「善良な一市民」 | |
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出典:ジャンプコミックス『幕張』第1巻 | |
善良な一市民 | 奈良重雄 |

倍返しに成功して気持ちの良い人生を謳歌する人もいるんだけど、この人は違ったみたい。
もっともこの人の場合はいつものように自業自得だからしょうがないよね。
自分から「善良な一市民」なんて自称して善人ぶる人ほど信用出来ないものはないし。
その人が全裸で目がキマッてたならなおさらだよ。
みんなはこの人みたいに友達の家族にお下劣な電話をかけちゃダメだよ。
幸いこの人は発言を取り消したから最悪の事態は免れたけど、家族団欒の席で見ていた映画にベッドシーンが流れるような悲劇は起きてはならないんだ。
そういえばもう公衆電話なんて見なくなったよね。
そのうちスマートフォンも今の形から変わって電話を掛けるという行為事態なくなるかもしれない。
常に特定の人と繋がっている状態で生活するのが日常になる日がくるのかも。
「プッシュ・トゥ・トーク」みたいに相手に言葉を伝えたい時だけマイクをONにすれば煩わしくもなさそうだよ。
ぬいえは鳥だから関係ないけどね。